託された物語第一幕 TW6；まつりん

あれ、アンちゃんいない？
……まいっか、そのうち見付かるでしょ☆
（呑気な長男気質）

古代帝国かー。
そんな昔からあったのかなあ、お星さまって。
（買い食いした果物もぐもぐ）

星の形は同じだったのかな？
ココも、木元村とは星座が違うからなー。
（村の人にお土産買ったり）

前にヒポちゃんいたトコは、賑やかでキラキラ光ってたケド。
コッチは、涼やかしくてキンってするね。
（周囲眺めて人の多そうなトコへ）

ココで解読、とかするの？
おいら、素読とか得意だよ！えーと……
（猟兵まじっく発動♪）

ん、絵文字交じり……童謡……かな。

『お空の大きなお星さま、おんなじ仲間が欲しくって。
小さな友達頼まれて、大きな友達作ったよ。

大きな友達は、小さな友達が一番好きだったから。
お星さまは悲しくなって、友達も困って、二人で相談しました。

お星さまが小さくなればいいんじゃない？

小さな友達はお星さまをカチ割って、こなごなにしちゃった。
そして一人と沢山は、仲良く幸せに暮らしましたとさ☆』

……あれ、大きいお友達はどうなったの？

UC；さとやま