その日まで、so long ~TW2:セフィラ
なんだか、とりとめなく・・・っていつものことよね。
普通は、あー生きてた、じゃなくて、ご無事でよかった、でしょうけど。
でも・・・ねぇ?
そして。来てくれるんじゃないかって、身構えてました!
最後まで、よろしくお願いします!
●プレイング1
【2013年】>戦いの部
●プレイング2
【2016年5月】>誕生祝いの部
●プレイング3
【2024年】>同窓会の部
●プレイング1
【2013年】
シオンさんは、今どこにいるのかしら。
やなせさん、何か見えませんか? え、また??
現地の作戦会議。
どん、っと肘打ち決めて登場。
勢いで突っ込むのもいいですけど、ちゃんと状況把握してます?
本当にもう、とため息ついて。さぁ、作戦詰め直し、です。
あら、シーナさん?
前衛の風斗さんたちに遅れないよう、もふもふ好きのクララさんと肩を並べて。
……狼にはならないんですか? 残念。(真顔で)
●プレイング2
【2016年5月】
大学卒業を控え、戦いも偽身符に任せられることも減って。
恒例シオンさんの誕生祝いと、就職試験がバッティング。
その日の夜、やなせさんから聞き出した電話番号に、
『セフィラです。今からお時間いただけませんか?』
深夜の居酒屋。言いたいこと言えずに、カクテルをジュースみたいに飲んで。
「ただ会いたかった、じゃ駄目なの?」
心配する顔が、憎らしくて。
「……立てないもの。連れて帰ってよ!」
●プレイング3
【2024年】
30歳独身の同窓会。
みなさんの近況を聞き……あぁっ、生きてたんですか!?
えぇ、身寄りのない子や、孤独なご老人のお世話をしてます。
これでも、セフィラちゃんは天使のように浮世離れしてるって言われるんだから!
お子さん方を見ながら。
「ね、シオンさんは、大きな男の子と小さな女の子、どちらが欲しいですか?」
取ってくるんじゃなくて! 誰が鬼子母神よ!
「あたしが生んであげるって言ってるの!」
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